沢山の写真集、本が出版されているのでよく知られた自然写真家だと思います。同い年なので活躍されていた時代を直に感じてきました。1996年に43歳の若さで事故死されました。丁度亡くなられた時、私はカリマンタン島に鳥の写真を撮りに出かけており、帰ってきてからその事故を知りました。そんなこともあって一度アラスカを肌で感じてみたいと思い、アラスカに出かけました。素晴らしい自然でした。同時に植村直己さんが遭難されたデナリ山も眺め感動したのもはるか昔の旅でした。写真だけでなく、文章も沢山残されているので、読まれた方も多いことと思います。亡くなられてからも何回となく写真展があって、近くで開催されたときには必ず行きました。
Views: 1