先日三宮の古本屋に行った折、懐かしい本に出会いました。雑誌アニマが平凡社から発刊されていた時代よく目にした写真家の名前宮崎学さんの文字が目に入ってきました。「鷲と鷹ひとり旅」です。思わず買ってしまいました。アニマが出ていた時代本当に素晴らしい写真家が沢山おられました。アニマ賞という写真コンテストが憧れで私もチャレンジし、佳作に入ったことがきっかけであわや別の人生を思った時期もありました。宮崎学さんの鷲と鷹は日本の鷲鷹をすべて写真で捉えるという大変な作品です。高所恐怖症の私には到底できない仕事です。その後いろいろなテーマで写真を撮られ、むしろ自然を報道するという方向に向かわれました。
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